• SUPヨガとは

    0コメント
    まず、SUPとは「Stand Up Paddleboard」の略で、水面に浮かせた専用ボードの上に立ち、パドルを漕いで水上を進むマリンアクティビティのことです。SUPヨガは、SUPで使用する専用ボードの上でヨガを行うもので、フィットネスとリラクゼーションの両方を体感することができると人気を集めています。屋内であれば天候や時間帯を問わず、安全で手軽に実践することができます。 ●SUPヨガで得られる効果 一般的なヨガと同じポーズを行うとしても、ボードの上で行うことでより高いフィットネス効果が期待できます。ここからは、SUPヨガで得られる効果について見ていきましょう。 全身の筋肉を使って体幹を鍛えるSUPヨガは水上で揺れる不安定なボードの上でヨガのポーズをとっていくため、より体幹を意識する必要があります。そのため、インナーマッスルが鍛えられていることを実感できるでしょう。ボードの上に立つためにバランスをとるだけでも、インナーマッスルの強化につながります。ボードに慣れてさまざまなポーズに挑戦することで体幹が鍛えられ、均整のとれたボディメイクが期待できます。バランス感覚&集中力アップ波の上の不安定な場所でポーズをとっていくため、高いバランス感覚や集中力が求められます。SUPヨガであれば、基礎的なポーズに取り組むだけでも、バランス感覚や集中力を養うことができるでしょう。リラクゼーション効果ボード上でヨガポーズをとることに慣れてくると、水の上での揺れる感覚を楽しめるようになります。リゾート地のような大自然ではなくても、十分に心身のリラックス効果を得られるでしょう。 ●SUPヨガの代表的なポーズ ここからは、SUPヨガで行われることの多いポーズについて見ていきましょう。いずれもボードの重心となる「ハンドル」の位置を意識して行います。基本となる「安楽座のポーズ」ボード上に座る安楽座のポーズは、SUPヨガの基本となるポーズです。<ポーズの手順>1. ボードの前方に向かって、ハンドルに座る2. 両手は軽くひざの上に置き、背筋をしっかり伸ばす3. 水の揺れを感じながら、深い腹式呼吸を繰り返す気持ち良い伸びを感じる「チャイルドポーズ」ヨガでもおなじみのチャイルドポーズは、SUPヨガでも基本となるポーズです。安楽座のポーズと同じく、座ったまま行うことができます。<ポーズの手順>1. おへそがハンドルの上に来る位置で、四つん這いになる2. 両ひざを広げて、足の親指をボードにつける3. 額はボードの上につけたまま、かかとの上にお尻を沈めるようにして戻す4. 腕を前方に伸ばす姿勢改善にもつながる「ダウンドッグのポーズ」ダウンドッグのポーズは、ボードの上に立って行います。姿勢や肩こりなどの改善効果も期待できます。<ポーズの手順>1. 四つん這いになり、ゆっくりと腰と背中を持ち上げる2. 脚をまっすぐ伸ばす3. この姿勢のまま呼吸を繰り返すバランス感覚が重要な「橋のポーズ」橋のポーズは、ボード上でブリッジのような姿勢をとるポーズです。<ポーズの手順>1. ハンドルの上に仙骨が来る位置に仰向けになる2. 足の裏をボードにつけた状態でひざを曲げる3. 脚は腰幅よりも少し広めに開き、足先でボードを押しながらかかとの力を抜く4. お尻を持ち上げてから、背中の下で腕を組む
  • 産後ヨガとは

    0コメント
    産後ヨガとは、その名のとおり出産後に行うヨガのこと。産後は体力の低下に加え、不正出血や骨盤の歪み、ホルモンバランスの乱れによる情緒不安定など、さまざまな症状が表れます。そんなときにおすすめなのが産後ヨガなのです。 産後ヨガの概要と目的 産後の体は、ホルモンバランスの変化、骨盤の歪み、筋力の低下など、さまざまな変化が起こります。産後ヨガは、これらの変化に対応し、心身のバランスを取り戻すことを目的としています。具体的な目的としては、以下の点が挙げられます。 ・骨盤の歪みを調整し、体型を回復させる ・骨盤底筋を強化し、尿漏れや子宮脱を予防・改善する ・腹部や背中の筋肉を鍛え、腰痛や肩こりを緩和する ・ホルモンバランスを整え、精神的な安定を図る ・リラックス効果を高め、育児のストレスを軽減する 産後ヨガと通常のヨガの違い 産後ヨガは、通常のヨガとは異なり、産後の体に合わせた特別な配慮が必要です。 主な違いとしては、以下の点が挙げられます。 ・開始時期: 産後ヨガは、産後の体の回復状況に合わせて、開始時期を慎重に判断する必要がありますが、通常のヨガは、体力や体調に合わせていつでも始めることができます。 ・ポーズ: 産後ヨガでは、骨盤底筋や腹部の筋肉を意識した、負担の少ないポーズが中心となりますが、通常のヨガでは、より多様なポーズが行われます。 ・強度: 産後ヨガは、産後の体の回復を優先するため、強度の低いポーズが中心となりますが、 通常のヨガでは、体力に合わせて強度を調整できます。 ・呼吸法: 産後ヨガでは、リラックス効果の高い呼吸法や、骨盤底筋を意識した呼吸法が重視されます。 通常のヨガでも、呼吸法は重視されますが、より多様な呼吸法が行われます。 目的: 産後ヨガは産後の心身の回復が主な目的ですが、通常のヨガは、健康維持、体力向上、精神的な安定など、より広い目的で行われます。
  • ヨガ:身体と心を鍛えるアート

    0コメント
    ヨガは身体と心を鍛える古代インドの修行法です。ハタヨガ、呼吸法、瞑想を通じて柔軟性向上、筋力強化、ストレス軽減効果が期待できます。初心者向けのポーズや始め方のポイントを詳しく解説します。
ico-collapse
0
Recently Viewed
ic-cross-line-top
Top
ic-expand
ic-cross-line-top